シナリオ
本編のEDからエピローグの間の話なので全員イチャイチャラブラブ状態。
どのシナリオも未来が明るいということを示唆して終わっているのが少し印象的だった。
また、ひなちゃん先輩の痴漢プレイやまるるのワンちゃんプレイなど本編には無いようなちょっと変わったエロもあるのだが
いかんせんミニファンディスクとは言え全体的に短すぎる。

各ヒロインのシナリオはどれも30分無い程度のボリューム
それに加え一応新規CGもあった各ヒロインの誕生日イベントとクリスマスイベントを入れても全部で2時間あるかないかくらい。

これで3Kというのは流石にコストパフォーマンスが悪く感じてしまうかな。

システム
スタート時にヒロインを選択する方式なので好きなヒロインから開始可能です。
またPCの日時をヒロインの誕生日やクリスマスに設定していると起動時にイベントが起こります。

基本的なシステム周りは本編と同じなのだが
CG鑑賞やシーン鑑賞がありません。
さらにセーブは出来ますがタイトルからロードが出来ない謎仕様(シナリオ途中からはロード可能)。
まあセーブするほどの長さもないるので気にするレベルではないけど。。
ただCG鑑賞が無いのは少し寂しいところ。
個人的キャラクター感想
近衛 光莉
終始デレデレな光莉
一緒に座るCGがお気に入り。
ただ折角同じ屋根の下で暮らしているのだからもっと半同棲というシチュエーション生かしてくれても良かったのよ。

天宮寺・アクアリウス・海月
終始イチャイチャな海月
誕生日のイベントCGは本編の終盤もそうだったけど普段とのギャップであれは結構な破壊力でした。

海月のシナリオでは本編でも謎だった大陸の妹、宙乃についての話題が出るが結局謎の妹のまま。
今回の会話でいつでも登場できそうな感じなのが分かったのに結局出てこないのが勿体無い。
黛 比奈夕
終始大陸を研究しているひなちゃん先輩
相変わらずのちょいSっぷりは健在です。
アンネマリー・ローエンシュタイン
終始可愛く懐いてくるまるる。
裸でワンちゃんなまるるは確かにエロ可愛い。
でもあれは大人のデートではなく変態さん寄りのプレイだろw
まあ可愛いから、いいぞもっとやれ!状態でしたけどね。

総評
キャラの可愛さやCGの綺麗さは健在だがボリュームが圧倒的に不足しており
学☆王という作品が大好きでコストパフォーマンス度外視な人向けの作品。
それ以外の人にはかなり物足りないかと。
正直このくらい短いの作るくらいならもっと価格が上がっても良いのでもう少しボリュームが欲しかったかな。
シナリオ:12 システム:10 キャラ:16 CG:14 サウンド:10  62点 Bレベル  
お気に入りキャラ:近衛 光莉 今回は最初からデッレデレ

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