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個別部分のシリアス展開が多いが、展開が単調なのでキャラ萌えゲーとしてもシナリオゲーとしても非常に中途半端。
しかもバトル展開がやたらと多く、ヒロイン勢はみんなやたらと強い。
ただ、守備隊が苦戦する海賊とかテロリストとか簡単に倒せるお嬢様が大勢居る学園って・・・
共通ルートは数多くの伏線をばら撒いているせいか若干長め
最初の選択肢が4話なので2周目以降はそこからスタートしても良いかも。（もしかすると6話からでも大丈夫？）全体的にキャラは悪く無いのに、シナリオのせいで良さは最大限に生かされていないのが非常に残念。
シナリオ個人的評価
縁＞遥＞レイチェル＞＞＞未来＞シャルロットルート分岐は選択肢のみの分岐。
特に難しい選択肢は無いので攻略は簡単。
4話まで選択肢が出ないので2周目以降はそこから始めるのもあり。
攻略制限は特にありません。
システム面はま〜まれぇど作品系とほぼ同じため標準以上のものが揃っています。
あと遥EDは「海原エレナ」さんとボーカル曲5曲の豪華仕様。
OP、EDは明るめの良い曲だし、挿入歌はレイチェル、縁ルートにしか流れないがどちらも良曲。
遥EDの歌も歌単体として聴けば非常に良いけど、中の人のマジ歌いなのでキャラに合っているかと言うとやや疑問。BGMは全25曲
「LIFE GOES ON!!」「Fighting Soul」など戦闘関連の曲は良い感じです。
お気に入り曲は「七色の地図」「シアワセ♪」「Heaven's gate」「手紙」「Song for...」
「晴模様」「LIFE GOES ON!!」「Fighting Soul」
他のヒロインと話している時などのヤキモチなどは非常に可愛いかった。
だが、このルートは中盤のイチャイチャ振りはいいけど最後が・・・
全員一丸となっての戦いや未来と沙耶のシーンなどは比較的良かったのに締めがね。。。
最後のロケットベルトはもはやギャグですし、結局何も解決しないまま終わっている始末。
普通に中盤でのイチャイチャみたいなのを学園で普通にやってくれるだけで良かったのに。
あと、このルートは各ルートの細かいネタバレが入ってくるので出来れば最後に攻略するのがいいかと。
後半のギャップも含め、こういうお茶目なキャラは結構好きです。
メイン勢の中で一番個別ルートが良かったのも遥ルートかな。
シリアス分多めながらラストまで含めて展開的にはまともでした。いろいろ惜しいキャラ。
ツンデレ気味なところが若干未来と被るし、折角のエロ妄想設定が殆ど生かされていなかったのも残念。
しかもこのルートは中盤まで朔太のヘタレっぷりがひどい。
後半の決闘シーンは挿入歌の効果もあり盛り上がったのだが、さあここからだと言うところでEDに入るためなんか消化不良。
イチャイチャさせる気は無いようです。
個人的には最初から髪を下ろしていたほうがよかった。
そしてこの個別ルートは・・・
まあ設定とかCGとかいろいろな意味で衝撃的だったな。
ただ、正直いきなり血がどうたらと言われても( ´_ゝ`)ふーんとしか。
キャラは悪く無いのに勿体無い。。
しかし個別ルートで一番出来が良かったのは縁ルート。
他と違いシナリオ的に非常にシンプルな恋愛物で話的に一番まとも。
挿入歌の流れるタイミングも良い感じだし、ご都合主義全開ながら終わり方も○
ただ他のメインヒロインと違いおまけ的扱いのせいか短いのが残念。
CVみるでのお兄ちゃんは強力なので他のヒロインと同じ位の出番が欲しかった・・・
まあ、すごく簡単に言えばま〜まれぇどのキスまおからイチャラブとエロを凄く薄めてシリアスを増やした感じ。
原画もCGもキャラも音楽もいいのに感じの中身が・・・
この設定なら普通にイチャラブ特化のシナリオにすればもう少しまともになったのではと。
何と言うか非常に勿体無い作品ですね。