始めに
ま〜まれぇど作品はプレイするのがデフォなので。
前作の「みらろま」はアレだったけど、今回は期待できそうな気が。
シナリオにちょっと含まれているファンタジー要素がどう絡んでくるかが鍵か。それではレビュースタート
シナリオ
いろいろと中途半端。
メインは学園なのだが、その割にはそれらしいイベントが少なく、
かといってファンタジー寄りかというとそうでも無い。
読みやすくサクサク進めるという点では良いが、プレイ後印象に残るものは少ない。
そしてアフターシナリオの矛盾が非常に気になる。
キャラの良さは○なのだが。システム
最初から選択肢にナビがついているので攻略は簡単。
エンディングの回想ができるのも地味にいい。
変身シーンにムービーが付いているのも良し。音楽
ＯＰ、挿入歌、ＥＤ、全てみとせのりこさん。
ＥＤ曲がお気に入りです。
個人的キャラクター感想
浅倉 七音
これは良いキャラですよ。
シナリオも比較的まとも。
最初にプレイしていろいろとヒットしすぎてしまったので、後でプレイすればよかったと後悔。
ただＣＧの使い回しが多すぎるだろ・・・貴水 鈴
キャラ的には良かったんだけどね。
エロかったという印象しか残っていない・・・
終わり方は良かった。クゥ
とにかく後半！
デレ始めると印象が大きく変わります。
シナリオなんて有って無いようなものです。アリエッタ
小さいお姫様。
可愛いけど終わり方が良くない。
後味が若干悪いかね。萩原 ともえ
攻略前はウザイキャラだと思っていたんですが・・・
攻略してちょっとマシになりました。
他の4人とは大きくシナリオの雰囲気が違く、どちらかというとオマケに近い感じ。
ただ、雰囲気的には一番良く、全編この感じならもうちょっと良かったのかも。総評
ＴＨＥ萌えゲー。
萌え度は十分にありますが、それ以外はあまり期待しないほうが良いでしょう。
魔法などのファンタジー要素が付くのはいいけど、
それでメインであろう学園でのイベントが少なくなってしまっては意味無いのでは？
シナリオ以外の点は相変わらずハイレベル、ＣＧも綺麗です。
使い回しが多いのは難点ですが。
突然の超展開にも目をつむれて、キャラや絵に萌えられる人なら良いと思います。評価
シナリオ：14 システム：16 キャラ：18 CG：17 サウンド：16 81点 Ａ-レベル お気に入りキャラ：浅倉 七音 一途という言葉が非常に合います。